牛の飼い方

夏は放牧し、放牧地と牛舎を自由に行き来できるようにしています。牛が何を食べてどこで過ごすかを自由に選択することができます。また冬は、フリーバーンという、牛が自由に行動できる牛舎で過ごしています。牛にとって、よりストレスの少ない環境作りに努めています。

飼料へのこだわり

牛の食べる草は、100%自給しています。放牧地には化学肥料を使わず、牛が出す糞を堆肥としています。また、良質な栄養価の高い草を牛に食べてもらえるよう、土壌分析をして土作りからこだわっています。トウモロコシなどの穀物や配合飼料は必要最低限の量に抑えています。

牧場をもっと身近な存在に

牛乳が「ただの白い冷たい飲み物」ではなく、そこに至るまでにはたくさんのストーリーがあるということを伝える活動をしています。実際に菊地ファームに足を運んでもらい牛に触れ、体験を通して、牧場をもっと身近に感じてもらえたらと思っています。

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